
Vol.142
2017年05月01日
私の母はとても可愛い人です。
私含め5人の子を産んだパワフルな人ですが、元々背が低く
童顔なため還暦を迎えたとは思えないくらい若くみえます。
ですが見た目だけでなく中身はもっと可愛い人だなと思っています。
私が仕事から帰ってくるとわざわざ走って来てハグしてくれたり、
“おにぎらず”にハマっていた私に“おにぎらず”弁当を作ってくれたり、
私が成人しても物陰に隠れて驚かせてきたり、
突然歌って踊り出したりと、とても優しく面白い人です。
そのたびに笑わせてもらっています。
本人は「おバカなことしてなきゃやってらんないわよっ」と言っていますが、
そのおバカにいつも元気をもらっています。本当に可愛い人です。
ここまでみるとただユニークな人ですが、家族が無事に過ごせるよう
毎日お天道様に手を合わせたり、花が好きで手入れを怠らなかったりまめな一面もあるんです。
そんな母からは小さいころから学ぶことだらけで、
電話の対応や色々な作法や料理のコツなど数えきれないほどです。
ここ最近では、私が自立の練習として料理をしているのですが、
「あともう一つ味が足りないんだよなあ…」と思い母に聞くとどんぴしゃ!
何か作るたびに味見をしてもらっていますが、必ずアドバイスをくれます。
39歳差分の経験値の差はなかなか追いつけませんね…。
ですが、反対に母がお夕飯に何を作ろうと困っている時に、
私がちょっとした副菜の作り方を教えることもあるので、
少しでも追いつけたかなとしめしめと思っています(笑)。
“母”とはとても偉大な存在ですね。
居てくれるだけで元気をくれたり、助けてくれたりする
母のありがたみを改めて実感しています。他にももっと色々ありますが、感謝してもしきれません。
きっと突然「ありがとね…」なんて伝えてもふざけて流されてしまうと思うので、
可愛い人に5月の母の日に伝えたいと思います。
きっとその時に日々の感謝が伝わることを祈っています(^O^)
「母よいつもありがとう!」