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スタッフコラム

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スタッフ全員で綴る連載コラム

Vol.166

2019年05月01日

小口 麻弥 <看護師>
思い出の残し方
 

平成元年1月8日に元号が平成に改められてから30年と112日が過ぎ、2009年5月1日に新天皇が即位され、平成の時代が幕を閉じました。そしてまた、新たな元号『令和』の時代が始まり、新たな幕開けに期待を寄せると共に、過ぎてしまった『平成』への思い出に浸る方もいるのではないでしょうか。

私自身、平成と言う時代を幼少時代から今現在まで過ごしてきて思うことは、楽しい学生生活、看護師という夢の実現、結婚、妊娠、出産、そして子育てと人生の主たるところを過ごしており、長い人生におけるたった30年と112日ではありますが、非常に濃くもあり、また、思い出深い時期でもあったと思います。

そんな思い出に浸る時に欠かせないのは、その時、その時に撮影された写真ではないかと思います。写真はその時の様子をありのままに映し出し、ほぼ半永久的に保存ができ、いつでも見ることが出来ます。私自身も、幼少期は両親が撮影をして、お店で写真を現像し、アルバムに貼って大切に保管をしてくれていました。それ以降は、その作業を自分が行い、アルバムを作り、保管をしてきました。なので、いつでも簡単に写真を見て思い出に浸ることが出来ます。

そんな中、自分の写真はともかくとして、今後、子供の写真をどのようにして残していってあげたら良いのか、とても悩んでしまいます。私の幼少期とは違い、少し前までは写真はデジタルカメラで撮影し、パソコンでデータ保存、印刷してアルバム作りをしていました。

しかし今ではスマホのカメラ(携帯電話のカメラ)で撮影し、スマホやクラウドサービスなどにデータ保存が出来るようになりました。またアプリなどを利用して手軽に写真の加工や、家族との写真の共有も出来るため、スマホで撮影する写真枚数も日に日に多くなり、撮った写真全てを印刷してアルバムに納めていくわけにもいかず・・・・、かといって「これ!!」っていう写真だけを選ぶことも出来ず・・・。なので、ついついスマホで撮った写真がどんどん溜まっていってしまうのです。

また保育園や小学校へ子供が通うようになると、先生が保育園や学校での様子を撮影し、販売をしてくれます。その写真に写る子供の顔は、普段家で見せる笑顔とはまた違い、大好きな友達と楽しく過ごしている屈託のない笑顔であったり、真剣に考え、真剣に授業に取り組む姿が写る写真ばかりで、わが子が少しでも写っているとつい全て購入してしまいます。

その販売はデータではなく写真紙での販売なので、その写真はアルバムへと納まっていきます。なので写真データと写真紙のアルバムと二つ存在してしまっている状態です。

そんな中、どうにかスマホで撮影した膨大な写真と、保育園や学校の写真とを一緒に時系列にして手作りのアルバムにしたいと思うのですが・・・・。

ネットなどで「写真アルバム作り」「子供の写真の残し方」「楽にアルバム作り」などと入れて検索してみるも、この時代、検索結果は山ほど出てくるばかりです。写真紙のデータ化や、アプリを利用して、スマホの中でアルバムを作ったり、写真を選んで月に1冊ずつアルバムを作り、自宅に郵送されてきたりと色々な方法がありますが、その中から一つの方法を選んで、簡単にアルバム作りをするというわけにはいかなそうです。

ですが、元号が平成から令和へと変わり、30年余りで新年号へと今後も変わる可能性が出てきた現在、時代の節々や、人生の節々で子供がアルバムを見て思い出に浸り、思い出話をして、思いを巡らすことが出来るように、どんな方法であってもアルバムを残していってあげたいと改めて思いました。

クリニックではお産の時、入院中、退院の時など私たちスタッフが写真を撮らせて頂くことがあります。その写真も、みなさんの大切な思い出の一つにして頂けることを願っております。皆さんの大切な写真を心を込めて、素敵な笑顔を逃すことがないように撮影させて頂ければと思います。

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