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スタッフコラム

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スタッフ全員で綴る連載コラム

Vol.104

2014年03月01日

中澤 香織 <セクレタリー・エステ>
「サザエさん」
 

先月は記録的な大雪に見舞われた諏訪地方、交通や生活にも大きな影響を受けましたが、
皆様の地域はいかがでしたでしょうか。

さて今年1月、テレビアニメでお馴染の「サザエさん」に登場する磯野 波平役の声優永井一郎さんが急逝されました。
最後の出演となる最終話の視聴率も23.7%と、ご覧になられた方もいらしたかと思います。

我が家でも、ほぼ毎週日曜日の6時30分になると、食卓を囲み一家でサザエさんにチャンネルを合わせます。
45年間続いている各回の内容も、四季折々の風景や行事、そして磯野家を取り巻く人との関わりなど、ごく普通のお話ですが、
日本の現代社会で薄れてしまっている事、忘れかけてしまってきている事を語りかけられているように感じます。

ここ最近、地方にも大きなショッピングモールや大型スーパーが出店し、地元の商店街の小さなお店が次々と姿を消しているのが現状です。
確かに私の子供の頃は、お酒は酒屋さん、お米はお米屋さん、野菜は八百屋さんと地元の商店にお使いに行ったものです。
そんな中、私の地元下諏訪でもお豆腐を売りに来る豆腐屋のおじさんがいます。
毎週木曜日夕方になると、「ぷ~ぷ~」と音が鳴り豆腐屋さんが訪れ、娘たちもボールを持って買いに行きます。
温厚な人柄のおじさんは、やさしい声で「ありがとうございました、来週もお願いします」と言葉をかけてくれ、
雨の日も雪の日も欠かさず訪れてくれる事に感謝の気持ちでいっぱいになります。
多少値段が高くても、このお豆腐屋さんが来てくれる限り、このお豆腐を買い続けたいと思っています。

サザエさんにも登場してくる、磯野家を取り巻く様々な人々「お酒を配達してくれる酒屋のサブちゃん」「地元の商店街の人々」との関わりの中で起こる様々な出来事は、今の日本にはあまり見かけない光景ではないでしょうか。

そして、生前の永井さんのコメントの中に
「日本の人々が、このサザエさんを見てくれる限り、日本人の心の灯は消えない」とおっしゃっていたそうです。
今回の大雪でも、雪に閉じ込められたトラックドライバーの為に付近の住民の人々が炊き出しを行い、
暖かい食べ物を振舞った、という新聞記事が掲載されており、その中で、この天災によりさらに地域の人々との団結
そして絆が深まったとコメントされていました。

皆さんも、改めて家族の絆や地域の人々との関わり等、サザエさんをご覧になり感じてみてはいかが
でしょうか。

暖かな春までもう少し、
皆様お体を大切にお過ごしください。

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