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スタッフコラム

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スタッフ全員で綴る連載コラム

Vol.190

2021年05月01日

有賀 慶奈 <助産師>
ただ私の最近を書いただけのおはなし
 

3年ぶりにコラムを書く順番が回ってきました。この3年、いろいろな出来事がありました。

①コラムに登場してきた我が子が中学生になるの巻

小学校に入学して、小さい背中に赤いランドセルを背負って登校する後ろ姿を見えなくなるまで見送り続けたあの日。あれから6年間小学校生活を謳歌し、3月に無事に卒業を迎えました。
 中学生。ドキドキの新生活が始まりました。膝丈のスカートを履き、ソックスの長さはどのくらいが1番足が細く見えるか?を気にするお年頃。時折見せる反抗心。「あー、こうやって少しずつ親から巣立っていくんだな。」と、少し寂しい気持ちもあります。ついつい手や口を出してしまいがちですが、私自身も“見守る勇気”を持ちたいと思っているところです。娘には夢があります。叶えるのは娘自身。小学校の頃とはまた違う形で、娘の背中をそっと見守り続けたいと思います。

②10年ぶりに出産したの巻

 久々すぎる出産。ただ言えるのは、何年経っても、何回目でも、つわりは辛かった!と言うこと。そして、お産は楽しい♪ということ。楽しい♪の一言の中には、辛かった日やしんどい時もあったけれど、全部ひっくるめたら、やっぱり楽しい♪の一言でした。
 自分自身も10年歳をとったせいか、今回のお産は「母子の命さえあれば、何時間かかっても、どんなお産になってもいい。」と思っていました。
お産が始まったときは少しドキドキしましたが、今回のお産は信頼できる職場のスタッフたちに見守ってきてもらえたので、何も不安はありませんでした。痛みさえも笑いに変えてくれる仲間たち。破水で夜中に入院しましたが、お姉ちゃんも一緒にクリニックに行きました。堂々とソファーで朝までぐっすり眠るお姉ちゃん。起きるやいなや、母が食べられなかった朝食をペロリとたいらげ、「さすがあおぞらのご飯だね!」と。
 おかげで、本当に穏やかな気持ちでお産に臨めました。さすがに笑えなくなってきた!キタキターいい陣痛がキター!と分娩台へ上りました。「いきむ時、目は閉じるタイプです!。」(一般的には開けていた方が冷静になれる。)「レバーは押すタイプです!」(一般的にはひく方が有効に力が入る。)と、訳の分からない持論を述べながら、わがままに突っ走り、我が子を無事にお産しました。その光景を見ていた院長が、ニコニコしていた記憶は鮮明に残っています(笑)

 きっと痛かった記憶や、冷静に振り返ると少し恥じらってしまう分娩中の自分の姿。それを、家族と交わした会話や、スタッフとの会話や、院長の笑顔や、あおぞらでの幸せすぎる入院生活がすべて上書きしてくれて、「楽しかった♪」という一言に尽きているのだと思います。なによりも、母子ともに元気にお産を終えられたこと。自分と赤ちゃんを誇りに思えました。これからも大切に育てていこうと思います。

 4月に育児休暇から復帰させていただいております。コロナ禍で、理想通りの立ち会いや面会ができず、不安や寂しさを感じる妊婦さんも多いと思います。コロナに左右されない時が来るのが1番ですが、皆さまの気持ちに寄り添い、無事にお産ができるようにお手伝いさせていただきたいと思っています。笑顔でお待ちしております(*^_^*)

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